<ワールドシリーズ:ドジャース3-1レイズ>◇第6戦◇27日(日本時間28日)◇グローブライフ・フィールド
采配が裏目に出てしまったレイズのエース左腕、ブレーク・スネル投手の降板。ケビン・キャッシュ監督がその決断について、“ある選手”との対決を避けたかったからと説明した。
今シリーズ2度目の先発となったスネルは好投を見せ、6回途中までドジャース打線をわずか1安打、無失点と完璧に抑え込んでいた。
ところが、1死でヒットを許した場面で、キャッシュ監督が交代を宣告。すると、その直後に後続の投手が二塁打を許し、さらに暴投、フィルダースチョイスで2失点。73球、わずか2安打のエースを下げたことは、勝敗を大きく分ける采配失敗となった。
米全国紙USAトゥデーのゲーブ・ラック記者がツイッターで明かしたところによると、キャッシュ監督はこの交代策の理由について「ムーキー(・ベッツ)との3打席目を避けたかったから」と説明したという。
ただ、ベッツは今季レギュラーシーズンの対左投手の成績が打率2割、本塁打なし、2打点と低く、ポストシーズンの数字も見栄えしないもの。また、この日、スネルはベッツを2三振に仕留めていた。
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