第93回選抜高校野球大会第10日は31日、準決勝2試合が行われた。
【準決勝】
第93回選抜高等学校野球大会第10日第1試合(東海大相模2-0天理、31日、甲子園)
東海大相模の石田が15奪三振、無四球で3安打完封。左腕から打者の内角を突き、チェンジアップ、スライダーと変化球も低めに決まって、六回までに毎回の12個の三振を奪った。
打線は一回2死二塁から柴田の適時打で1点を先制。九回は暴投で貴重な1点を加えた。
天理は1点を追う六回2死三塁で3番の内藤が三振に倒れるなど、中軸打者に安打が出なかった。先発の仲川は二回以降立ち直り、変化球を低めに集め、8回1失点だっただけに悔やまれる。
第93回選抜高等学校野球大会第10日第2試合(中京大中京4-5明豊、31日、甲子園)
明豊が継投で逃げ切った。先発の太田は要所で切れのある直球をコースに投げきり、六回途中4安打3失点。2番手の京本も2安打1失点と粘った。守備は無失策でもり立てた。打線は四回に塘原の犠飛で先制。さらに、太田や阿南の適時打などで4点を追加した。
中京大中京は先発の柴田が四回に制球が甘くなった。打線は的を絞りきれずに、要所を締められた。一、四回の好機での無得点が痛かった。九回も1点を返したが、及ばなかった。
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