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新井千鶴が死闘の末に準決勝勝利、決勝進出…柔道女子70キロ級の金メダル候補 - スポーツ報知

◆東京五輪 柔道女子70キロ級(28日・日本武道館)

 女子70キロ級で2017、18年世界チャンピオンの新井千鶴(三井住友海上)が、準決勝でROC(ロシア・オリンピック委員会)のタイマゾワに延長戦と合計で16分を超える死闘の末、勝利し決勝に進んだ。11分15秒で新井が寝技で腕をとって関節技に持ち込み、一本をとるが、ビデオ判定の末に取り消しになった。そして、16分41分に新井が送り襟絞めで一本勝ちした。タイマゾワは試合直後は失神するなど、まさに死闘だった。新井は世界ランキング5位。17、18年に世界選手権を優勝した金メダル候補だった。

 2回戦から登場の新井は、ペレス(プエルトリコ)にゴールデンスコアの延長戦の末、5分30秒に大外刈りで一本勝ち。準々決勝でもドイツのスコッチマロから内股で技ありを奪うと、そのまま押さえ込んで合わせ技一本勝ち。夕方の準決勝に進んだ。

 

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