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高木美帆、無難な滑りを反省「気持ちが足りなかった」/スピード - サンスポ

女子3000メートルのレースを終え、手を振る高木美帆。2位に終わった=YSアリーナ八戸

スピードスケートの全日本選手権第2日は29日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、女子3000メートルは19歳の堀川桃香(富士急)が4分4秒66で優勝した。2位の高木美帆(日体大職)に0秒41差で競り勝った。佐藤綾乃(ANA)が3位。

女子500メートルは北京冬季五輪銀メダルの高木が37秒94で制した。稲川くるみ(光文堂インターナショナル)が0秒63差の2位だった。山根佳子(登寿ホールディングス)は3位。

女子の高木は、堀川に敗れた3000メートルの敗因に精神面を挙げた。無難な滑りにとどまったことを反省し「堀川選手からは強い意志が感じられた。私にはもっと速いタイムで滑りたいという気持ちが足りなかった」と自己分析した。

短距離から長距離まで高いレベルで滑るオールラウンダーだが、3000メートルは世界のトップ層と差が開き、今後の取り組むスタンスは「まだ定まっていない」という。28歳とベテランの域に差しかかり、キャリアの方向性を思案している。

一方、500メートルは2位に0秒63差の圧勝。「もっとうまくなりたい。どう攻略するかを考えるのが面白い」と意欲的だった。

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