【巨人】中田翔、１２球団本塁打で古巣・日ハムにトドメ！シューメーカーは１か月ぶりの来日２勝目 - スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２２　日本ハム４―８巨人（２８日・札幌ドーム）

　巨人が中盤の逆転劇で快勝。連敗を２で止めた。

　先発のシューメーカーは４月２３日の中日戦以来の２勝目を狙ってマウンドへ。３回まで無失点投球も４回、先頭の清宮に右翼席に５号ソロを浴び、先制を許した。

　打線は日本ハムの先発・杉浦の前に４回までゼロ行進も５回、先頭の増田陸が振り逃げで出塁。大城が右前打で続くと、１死後、暴投で二、三塁に。丸の遊ゴロの間に１点を奪い同点とすると、松原の中前適時打で逆転。吉川の左中間真っ二つの適時三塁打で３点目を奪い、杉浦をＫＯした。

　代わった二番手・古川からウォーカーが右翼線への適時二塁打でさらに１点。この回、一挙４点を奪った。

　７回にも日本ハムの３番手・宮西を攻め、２死後、ウォーカーが３打席連続となる二塁打で出塁。立岡が四球を選び、２死一、二塁とすると、代打・中田が０７年ドラフト同期入団の宮西から中前適時打を放ち、５点目。８回にも岡本和の遊ゴロの間に１点。９回には中田の１２球団相手の本塁打を記録の２ランでダメ押しの２点を奪った。

　シューメーカーは５回に１失点。６回にも清宮の２打席連発６号で１点を失ったが、６回３失点の粘投。７回は二番手・今村が上川畑に適時打を浴び１点差とされたが、ここで代わった鍬原がイニングまたぎの８回まで追加点を許さず。９回はルーキー守護神・大勢が抑えた。

Adblock test (Why?)