大谷翔平シルバースラッガー賞最終候補ＤＨ部門でアルバレスと“一騎打ち” - デイリースポーツ

　米大リーグ機構（ＭＬＢ）は２日、各ポジションの優秀打者に贈られるシルバースラッガー賞の最終候補を発表。ア・リーグの指名打者部門でエンゼルスの大谷翔平選手がアストロズのヨルダン・アルバレス選手とともに名を連ねた。同賞は各球団の監督とコーチの投票で決定する。

　２１年に同賞を獲得している大谷は今季、投打同時出場２３試合を含む１３５試合に出場し、リーグ最多の４４本塁打でタイトルを獲得し、リーグ３位の打率・３０４、９５打点、２０盗塁をマーク。出塁率（・４１２）、長打率（・６５４）、ＯＰＳ（１・０６６）でもリーグ最高をマークし、選手間投票で選ぶ「プレーヤーズ・チョイス」と記者投票のＭＶＰでもファイナリスト入りしている。

　大谷とともに最終候補に入ったアルバレスは昨季の受賞者で、今季は１１４試合に出場し、打率・２９３、３１本塁打、９７打点、ＯＰＳ・９９０の成績を残した。

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