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【日本ハム】伊藤大海が新庄剛志ビッグボスに感謝「死にもの狂いで向かっていく姿勢は…」 - スポーツ報知

 日本ハムの「BIG組」(1軍)は28日、沖縄・名護市で行われていた春季キャンプを打ち上げた。ビッグボス・新庄剛志監督(50)は「いやぁ、ユニホームを着てキャンプを何回もやってきたけど、今年のキャンプはマジで5日間くらい(に感じた)のキャンプでした。早かったぁ。すごい充実したキャンプを送れましたね」と振り返った。

 昨年、新人ながら10勝を挙げ、侍ジャパンに選出されて東京五輪金メダルにも大きく貢献した伊藤大海投手(24)は、キャンプイン前に新型コロナウイルス陽性判定を受けて、「BOSS組」(ファーム)スタートで出遅れ。キャンプ中に「BIG組」に合流したが、対外試合登板は22日の2軍練習試合・中日戦(名護)の1試合、1イニングのみだった。

 伊藤は、1か月を振り返り「最初で遅れてちょっと悔しい部分ももちろんありましたけれど、しっかりその後調整も出来て何とかゲームも投げることが出来た。自分としてはすごく充実した時間になったのかなと思います。去年オフに入ってからずっと『骨の髄まで感じて投げる』ということをテーマに掲げていて、ブルペンでもそれをすごく生かすことが出来た。球数がかさんでも、そんなに身体に疲労を感じることなく投球できてたというのは、オフの成果が出ているのかなと思う」とうなずいた。

 ビッグボス・新庄剛志監督が就任したことで、チームが変わってきていることを実感しているという伊藤。「全選手が野球に対してガツガツしている。というか、死にもの狂いで向かっていく姿勢は、誰が見ても感じていると思う。この緊張感、雰囲気はしっかり持ったままチームが入って行けたら、しっかり結果は付いてくると思う。選手も含めて臨機応変に対応して、逆にビッグボスが何するかわからないなかで、何をするかわからない選手がでてきたらもっと面白いと思う。そういうところを目指してやっていきたい」と話した。

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