◆ＪＥＲＡセ・リーグ ヤクルト５―１９巨人（２５日・神宮）
巨人打線が猛攻を見せ、１９得点で快勝した。
負ければ自力優勝の可能性が消滅という一戦で、ベンチは打線を改造。増田陸を１番に起用し、その増田陸が中越えソロを含め３安打と応えた。１９得点は、１８年４月２５日の中日戦（前橋）で２０得点して以来４年ぶりだ。
原監督は「（３番だった）吉川が少しこう（下がり気味）っていうところで、（１、２番と４、５番を）もうちょっと詰めたかったという部分で、元気な陸を１番に置いたということですね」と説明。２番・丸、３番・ウォーカー、４番・岡本和、５番・坂本という並びになり、破壊力を生み出した。
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