【巨人】堀田賢慎が４回４失点でプロ初黒星 逆転負けで今季初のカード負け越し - Au Webポータル

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島９―２巨人（７日・マツダスタジアム）

　巨人の先発は前回、３月３１日のヤクルト戦（神宮）で初登板初勝利をあげた堀田。２連勝をかけたマウンドだったが、４回５安打４失点でプロ初黒星を喫した。

　巨人は初回、広島先発・玉村の立ち上がりを攻め、広岡、坂本、ポランコの３連続安打で無死満塁とし、岡本が左中間へ２点適時二塁打。幸先よく先制点を奪った。

　しかし、なお無死二、三塁と一気に攻略するチャンスだったが、中田が捕邪飛に倒れるなど後続が凡退し、追加点を奪えなかったのが痛かった。

　堀田はその裏、１死から菊池涼に中前安打され、２死後、新外国人のマクブルームに来日初本塁打となる２ランを浴び、あっという間に同点に追いつかれた。

　続く２回、長野の四球と末包の右前安打で無死一、三塁とされ、上本の遊ゴロ併殺打の間に勝ち越し点を許した。

　さらに４回無死一塁から長野に左翼線へ適時二塁打され、リードを２点に広げられた。結局、堀田はこの回で降板。デビュー２戦目はほろ苦いマウンドとなった。

　巨人打線は２回以降、立ち直った玉村からチャンスは作るものの、あと１本が出ずに７回まで０行進を続けた。

　その裏、バント処理のミスが続いて失点し、さらに長野に２点適時二塁打を浴びて、万事休す。開幕から４カード目で初のカード負け越しとなった。

Adblock test (Why?)

からの記事と詳細
https://ift.tt/hTHpYvX
スポーツ

Bagikan Berita Ini