Search

攻め手を欠いて手痛い敗戦に…横浜FMマスカット監督「サッカーに完璧な試合はまずない」 - Goal.com

(C)Getty Images

横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督が、全北現代戦を振り返った。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第2節で、全北現代と激突した横浜FM。ボールは握りながらも31分にPKから失点すると、相手の2倍となるシュート18本を放ったものの、最後までゴールを奪えず。0-1で敗れている。

これでグループリーグ1勝1敗、手痛い敗戦を喫した横浜FM。試合後、マスカット監督は「3日前にも話しましたが、毎試合がチャレンジだと思っています」としつつ、以下のように続けている。

「今日もまた違ったチャレンジでした。全体的にはしっかりコントロールできましたし、問題点があるとすれば失点の場面もそうですが、切り替えのところです。それ以外は自分たちがしっかりコントロールしていたし、狙いはしっかり選手たちがやってくれました。チャンスは十分なくらい作れましたが、やはり最後の決め切る質の高さ、ファイナルサードでの質をもう少し上げなければいけない試合でした」

「(ミスが最後まで尾を引いたが?)もちろん振り返りはやっていきます。その中でもサッカーに完璧な試合はまずなく、もちろんミスがあります。先ほどから言っているファイナルサードの質を上げる必要があるかなと感じました。あとは前節も今日の試合もそうでしたが、相手に最終ラインを低くして守られているところがあるので、それをどう崩していくのか。そういうところはもうちょっとやっていかなければいけません」

「両チームともコンディションも日程に関しても同じ条件です。そういうところではなく、やはり、しっかりチームメイトにちゃんとパスを出していく、そういうところにフォーカスしないといけません。どうしてもリスクはついてくるので、縦へのパスは難しく、簡単ではないと思いますが、自分たちのサッカーは前方向に向かっていくサッカー。しっかりと選手たちにフィードバックしながら、次の試合に向けてしっかりいい準備をしていきたいです」

グループリーグは集中開催のため、次戦は22日と残された時間は少ない状況。指揮官は、「この過密日程の中でコンディション面が大変ですが、しっかりリカバーすることが一人ひとり大事です」とし、以下に続けた。

「もちろん今日の試合に関してもしっかり振り返る必要もあります。先ほども言いましたが、ラストパスやゴール前での質はもっともっと上げていく必要があります。ほとんどの場合、敵陣でボールを握ってしっかり支配をしましたが、切り替えの部分の精度をもうちょっと上げて質を高くすることが大事になります。とにかく次の試合に向けてしっかりいい準備をしたいです」

横浜FMの次戦は22日、グループリーグ第3節でシドニーFCと対戦する。この試合は『DAZN(ダゾーン)』で独占配信する予定だ。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細
https://ift.tt/gN502Ec
スポーツ

Bagikan Berita Ini

0 Response to "攻め手を欠いて手痛い敗戦に…横浜FMマスカット監督「サッカーに完璧な試合はまずない」 - Goal.com"

コメントを投稿

Powered by Blogger.