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「燃える闘魂」に存在感 猪木さん、死去から1週間 - サンスポ

9月21日に撮影され動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開された、闘病生活を伝えるアントニオ猪木さんの映像(ⓒIGF)

プロレスブームをけん引し、参院議員も務めたアントニオ猪木(本名猪木寛至)さんが心不全によって79歳で死去してから、8日で1週間となった。亡くなる10日前に撮影された動画が大きな反響を呼ぶなど、「燃える闘魂」の存在感の大きさが改めて表れている。

チャレンジ精神は最晩年でも変わらなかった。9月21日に撮影された映像が死去後、動画投稿サイト「ユーチューブ」に2回に分けてアップされた。難病「全身性アミロイドーシス」を患い、やせ細った猪木さんはベッドに横たわり「みんなに見てもらって、弱い俺を」と闘病の様子を隠さない。まだ活躍を望む声があると告げられると「この声が一番、俺の敵。でも敵がいる限りいいじゃないですか」とほほ笑み「人がやらないこと、できないことを全てやらせてもらった」と紡いだ。

「最期の言葉」のタイトルの1日配信分は、視聴数が既に770万回超。国内外から1万件以上集まったコメント欄には「『元気があればなんでもできる』。猪木さんは最後まで身をもってそれを証明してくれました」など感謝が寄せられた。

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