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大谷翔平の移籍交渉 ドジャース監督「面談はうまくいった」 - nhk.or.jp

これまで各球団の幹部が外部に漏らすことの無かった大谷選手サイドとの交渉の詳細。

その沈黙を突如打ち破ったドジャースのロバーツ監督は「うそをつきたくない。正直でありたいんだ」と繰り返し述べました。そのことばからは、大谷選手の獲得に向けたなみなみならぬ自信もかいま見えました。

大谷選手の代理人を務めるネズ・バレロ氏は、これまで大谷選手の交渉について一切、詳細を明かしてきませんでした。それは今回に限ったことではなく、去年、大谷選手がエンジェルスと1年契約を結んだ際も同様で、事前に球団側からも情報が漏れることはありませんでした。

そうした情報管理が徹底されてきた中で、突如、ロバーツ監督が大谷選手と「ドジャースタジアムで2、3時間にわたって面談した」と認めたことは、事情を知る報道関係者の間で驚きを持って受け止められました。

ロバーツ監督は発言の意図について「この状況でうそをつくことは自分のするべきことではないと思ったし、正直でありたいと思った」と明かし、面談についても「彼はすでにアメリカで6年間プレーし、ドジャースのこともこの街のことも十分理解している。売り込みというよりは、彼により親しみを持ってもらうという意味合いが強かったと思う」と話しました。

会見場がざわつく中、時に笑顔も見せながら話すその様子からは、大谷選手の獲得に向けたなみなみならぬ自信もかいま見えました。

その一方で、ロバーツ監督の会見のおよそ2時間後に取材に応じたドジャースのゴームスゼネラルマネージャーは、面談したことを認めることなくこれまでどおり「特定の選手については話さない」と語り、その様子はロバーツ監督の発言が球団にとっても想定外だったことをうかがわせるものでした。

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