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【△虎将トーク】阪神・岡田彰布監督、延長十二回に登板した浜地に「余裕がないんやろな、サインが分からへんいうのはな」 - サンスポ

延長十二回、阪神・安藤優也投手コーチがマウンドに向かい、サインを確認するナイン=マツダスタジアム(撮影・渡辺大樹)

(セ・リーグ、広島2ー2阪神=規定により延長十二回引き分け、5回戦、2勝2敗1分、1日、マツダ)阪神が今季4度目のドロー。一回の大山悠輔内野手(29)、二回の木浪聖也内野手(29)の適時打で2点を先取した以降は無得点。延長十一回1死一、二塁ではシェルドン・ノイジー外野手(29)が二ゴロ併殺に倒れた。8番手で登板した浜地真澄投手(25)が十二回1死一、二塁の窮地をしのいだ。4時間36分は今季チーム最長。延長戦成績は3勝3分となった。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=15勝9敗4分、観衆=2万8612人)。

ーー最後は互いにリリーフが粘った

「リリーフ粘ってないやんか。フォアボール2つも出して。あそこだけや」

ーー引き分けに持ち込んだ

「引き分けいうても追いつかれてるからな。あっこのフォアボール2つやろ。結局、加治屋の(七回2四球から1死一、二塁の窮地招いて、代わった桐敷が同点打を浴びる)」

ーー審判の判定も辛かった

「そらわかれへんよ。そんなのは。そらわかれへん」

ーー漆原、浜地はこういう展開は初めて

「漆原なんかな、ランナー出したけどな。一番、お前な、安定して抑えとる」

ーー今後はいい場面でも

「そら当然やわな」

ーー桐敷は複数イニング

「いやいや、だからフォアボール2つ出すからやん、そんなの。最初から2イニング行かすつもりないよ」

ーー最後、近本もよく捕った(延長十二回2死一、二塁で坂倉の中飛を好捕)

「いやいや、前進守備やから、打った瞬間センターフライ思ったけどな」

ーー時間使ってベンチからも細かく指示を(延長十二回無死一塁でタイムを取ってサイン確認)

「いやだから、なあ、(浜地は)やっぱり余裕がないんやろな、サインが分からへんいうのはな。バッター抑えるだけじゃないからの。いろんなことをチームとしてやらなアカンことがあるわけやから、サインがわからへんいうのはなあ、おーん。バッター抑えるだけじゃないからのう、いろんなことを、チームとしてやらなアカンことがあるわけやから」

ーー伊藤将は粘って

「いやあもう、球数お前もうなあ、5回で100行くと思ったらやっぱり100行ったよなあ(5回107球で降板)」

ーーよく1点で

「そら済んでるほうよ、アレは。(質問は)もうないやろ。(試合が)長くて。まあ明日試合ないからええけど」

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