◇第104回全国高校野球選手権大会・2回戦鹿児島実1ー2明秀日立(2022年8月10日甲子園)鹿児島実は守備の乱れが響き、7年ぶりの初戦突破を逃した。4回2死満塁から浜崎綜馬(3年)が押し出し四球を選び、先制。投げてもエース・赤崎智哉(3年)が強打の明秀日立に粘り強い投球で立ち向かった。ところが、1−0の7回の守備で1死一塁から右前打を許すと、右翼手・植戸颯大(2年)が打球処理に手間取り、その間に一気に一塁