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【甲子園】新型コロナ集団感染の九州国際大付が初戦突破 明徳義塾との接戦を制し、夏7年ぶり白星 - Au Webポータル

九州国際大付・香西一希(カメラ・岩田 大補)

◆第104回全国高校野球選手権大会第6日 ▽2回戦 九州国際大付2―1明徳義塾(11日・甲子園)

 今春ベスト8の九州国際大付(福岡)と昨夏ベスト8の明徳義塾(高知)。強豪校同士の一戦は、新型コロナウイルスの集団感染により登録メンバー2人を入れ替えて臨んだ九州国際大付が接戦を制して、夏は7年ぶりの勝利を手にした。

 先手を取ったのは明徳義塾だった。3回、四球と犠打の1死二塁から井上の中前適時打で1点を先制した。

 これに対し九州国際大付はその裏、死球と犠打の2死二塁から小田原の右翼線への適時打で同点。続く4回、中上の左中間二塁打による無死二塁から黒田の三塁へのバント安打が相手の悪送球を誘い、勝ち越しに成功した。

 投げてはやはり新型コロナの影響で県大会5回戦以降の登板がなかった左腕・香西が、丁寧にコーナーを突く投球で明徳義塾打線を1点に抑えて逃げ切った。

 九州国際大付の楠城徹監督は「体調不良者が出て相手の馬淵監督には本当にいらん心配をかけたなと申し訳なかったなと思っています。九国が勝つにはこういう展開しかないな、と。打ち合いになった時には、負けるんやないかなという読みはしてました」と振り返っていた。

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