【欧州・海外サッカー ニュース】チェルシーは、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでレアル・マドリーに0-2と敗れた。
チェルシーのフランク・ランパード監督が、クラブを非難したディディエ・ドログバ氏のコメントに反応した。
18日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝セカンドレグで、レアル・マドリーをホームに迎えたチェルシー。ファーストレグを0-2で落としていた中で逆転突破を目指したが、ロドリゴに2ゴールを許して0-2で敗戦。2試合合計0-4と、厳しい結果で大会を後にしている。
この結果について、ドログバ氏は補強策に疑問。『Canal+』に対して「私のクラブだと思わなかった」とし、CL制覇や4度のプレミアリーグ優勝を達成した頃と同じ姿ではないと批判を展開していた。
ランパード監督は試合後、記者会見に出席。元チームメイトであるドログバ氏のコメントに「それらはディディエのコメント。申し訳ない」と語るに留め、反論はしなかった。
ランパード監督が2度目の就任を果たしてから4連敗。『The Athletic』によると、チェルシーの監督が就任後の公式戦で4連敗を喫するのは、クラブ創立から118年間で初の出来事に。プレミアリーグでは31試合を終えて11位と、苦しい状況が続いている。
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