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遠藤航は退団も伊藤洋輝、シュトゥットガルトとの契約を2027年まで延長 - FUSSBALL.JP - フースバルJP

©︎IMAGO/Sven Simon

 今冬ではジョシュア・ギラボギもかつて指導を受けたブルーノ・ラバディア監督での再出発を期したこともあり、VfLヴォルフスブルクへの移籍の可能性も取り沙汰されていた、伊藤洋輝。しかしながらその時もVfBシュトゥットガルト首脳陣は移籍金900万ユーロにも首を縦に振ることはなく、またかつて伊藤を獲得したスウェン・ミスリンタトSDが在籍するアヤックス・アムステルダムからも、この夏には移籍金1500万ユーロが提示されたが固辞し続けた結果、このたびあらためてそれは単なる金額上昇の駆け引きではなく、繰り返し強調していたクオリティへの評価によるものであり、改めて日本代表DFと2027年まで契約更新で合意という形となって表れている。

 これまでシュトゥットガルト在籍期間で70試合に出場し2得点4アシストを記録している左利きのディフェンダーについて、ヴォールゲムートSDは「チームのクオリティを高めるという我々の目標を体現してくれる、信頼のおける選手だよ。インテリジェントでテクニック的にもアジリティ的にも高いものがあり、ブンデスで彼のポジションではトップクラスに位置する選手だと思う。洋輝はシュトゥットガルトの下で目覚ましい成長を遂げており、いまや中心選手の1人にまでなっている。前倒しする形でそんな彼との契約を更新できたこと、これからも洋輝がここでプレーしつづけてくれることを嬉しく思うよ」とコメント。

 一方の伊藤は「シュトゥットガルトとの契約延長をとても嬉しく思います。クラブ関係者、家族、代理人に感謝していますし、シュトゥットガルトで僕はとても居心地良く過ごせています。特にファンのいるホーム戦やこのスタジアムの非日常的雰囲気は僕にとって特別なものであり、ここでの自分の成長にも満足しています。2021年に日本の2部リーグからやってきたとき、こんなに多くの試合に出場できて、日本代表にまでステップアップできるとは思ってもいませんでした。これからもハードワークを続けて、常に100%の力を発揮しこのユニフォームを着てピッチで戦っていきたいと思います」と意気込みを見せた。
 

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