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【ヤクルト】奥川恭伸1軍合流「自分がどういう投球が出来るかってのもすごく楽しみ」一問一答2 - プロ野球 - ニッカンスポーツ

春季キャンプ終盤に負った腰痛で開幕から2軍暮らしが続いたヤクルト奥川恭伸投手(23)が10日、みずほペイペイドームで行われた1軍の投手練習に参加した。順調に調整が進めば、敵地オリックス3連戦(14~16日)のカード頭となる、14日での先発が有力となる。

奥川はここまで2軍で6試合に登板(4試合が先発)。防御率は3・51。前回6日オイシックス戦(戸田)は3回2/3を3安打2失点。疲労を考慮され、50球目安の中、48球で降板。初回に最速151キロをマークするなど、コンディションに問題はない。

1軍最後の登板は22年3月29日の巨人戦(神宮)までさかのぼる。そこから右肘痛、左足の骨折、腰痛を経ての復活登板。「6・14」ならば、808日ぶりの1軍の舞台となる。

以下は、主な一問一答

-自分の中で強化してきた部分、1軍に復帰するためにレベルアップ、励んできた部分は

「去年のオフですかね。左足の骨折があってから、下半身の強化っていうのはすごく取り組んできましたし、今年シーズン入ってからも体の状態すごく良くて、体を気にせず試合に入れることがすごく多かったので、そっちの問題っていうよりは、自分の投球フォームだったりとか、そういうところをしっかり取り組んでやってきました」

-下半身が改めて自分の中で大事だなっていうのを再確認した

「悪くなってすごく感じたというか、リハビリ明けて投げた時に全然思ったように動かなくて。で、その時に初めてその下半身の大切さっていうのを身をもって感じられたので、昨年のオフはしっかりそこに取り組みました。

-ファームでゲームを重ねていく中で、ピッチングの部分で今一番、手応えを感じてる部分は

「毎回そんなに手応えがあるわけではないんですけど、投げるごとにできることが増えて、投げるごとにちょっと強くなってる感じがするので、もうずっとずっとそんな感じでいくんじゃないかなっていう。またこの新しい自分っていう舞台で、自分がどういうピッチングが出来るかってのもすごく楽しみな部分でありますし、本当、投げてからじゃないと何もわかんない感じですね」

-チームに勝ちを呼び込むような投球を

「ベストはそうですね、やっぱりチームもちょっとずつ状態が上がってきてて。で、交流戦も今3位ですかね。すごくいい状態での合流っていう風になるので、なんか自分が上がってきたことで流れが悪くなったりとかはやっぱりしたくないですし、本当にベストは抑えて勝つっていうのがベストですけど、そうじゃなくても、本当に1点でも少なく、チームのために一生懸命投げたいなと思います」

-最初に1軍に合流って言われた時に、ご自身の中で最初に思った気持ちは。いよいよ来たかっていう感じか

「うれしかったですね。ずっとすごい長かったので、ようやく合流ができるっていうことでうれしい気持ちが最初でした」

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